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こをにちは。
予告通り、先日の休日は新潟の妙高高原へ蕨を採りに。
もちろんマダムも連れ出して。
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天気予報が目まぐるしく変わり、前日の時点では午前中は雨は降らない予報だったのに、当日の朝の予報は真逆で朝方から昼近くまで雨に変わっていたので、ずぶ濡れ覚悟で行くことに。
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そして現地に着くと、雨は降っていない曇り空で気温も上がっていなくてラッキー!と思いながら身支度を整えて藪の中へ。
迷子歴?のあるマダムは、はぐれるのを恐れて私にピッタリとくっ付いてくることに。
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いつもの場所に車を停めていつもの場所を目指し、途中目にとまる蕨をポキポキしながら進んでいたけど、何かおかしいと言うか自分の記憶にある藪の中とはちょっと違う感じがして、やたらと蔦が体に纏わりついて進み辛かったり、こんなに木が密集してたかな?と、とにかく進行をこんなにも妨げられた覚えが無かったのでおかしな感じでした。
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ここは一度、進んでいる方向が間違っていないか太陽の位置で確認しようと空を見上げるも、雲に隠れていて見えない。。。
辺りは大木ではないけど自分の背丈を超える木々に囲まれていて遠くの景色は見えないので、そんな時は太陽の位置で自分の中で方向感覚を確認するんですがね。
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そのまま進んでも目的の場所へ辿り着ける感じがしなかったので早めに諦めて、入り口の場所を確認をして再チャレンジ。
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薮へ入ると、そうそうこんな感じだったかな、と記憶を辿りながら確認しつつ進むも、どうにも目的の場所の風景とは何か違う感じが。
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自分では真っ直ぐに進んでいるつもりだったのに、マダムが言うにはどんどん右に進んでると。
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おかしいなぁと思いつつ進んでいると、次第に小雨が降り出し、霧で遠目も効かなくなって来たのでスマホで現在地確認をしてみると、進んでいたであろう場所とは全く違う方向へ進んでいたみたい。
これは、完全にやっちまったなと反省。
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いつもの場所へは行けなかったけど、そこそこに採れてるし天気も悪くなって来ているので、仕方なく目的の場所は諦めて退散することに。
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過信していたつもりは無いけど、まぁたまにはこんな事もありますので以後気をつけます。
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帰りの道すがら、飯綱町にある人気の菊寿司さんで美味しいものを食べて疲れを癒して帰って来ました。
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店では今が最高潮に山の恵みを提供しています。
コシアブラ 花山椒 コゴミ ワラビ ヤマウド モミジガサ等々をそれぞれ違う調理法でお皿を彩っています。
物によっては在庫限りで無くなってしまうものもありますので、その際はご容赦ください。
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いつも、本当にありがとうございます。