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軽井沢|レストラン|フレンチ|根曲り竹|山菜|天然食材|〆の逸品|STAUB|ココット|炊き込みご飯



こんにちは。

画像は山と海の幸を詰めたココットになります。

ご存知の通り、当店ではコース料理(ランチは一部のコース・ディナー)のメイン料理の後に〆の逸品として提供しているStaubご飯がシグネチャーメニューとしてご好評をいただいております。
ボリューム的にはほんのひと口程度ですが、その分食べていただいた時にインパクトが得られるように、常に工夫を心がけています。

単に白いご飯ではなく、かと言って和食的な炊き込みご飯でもなく、あくまでも洋風な仕立てで信州食材や旬を感じていただけたらと考えています。

現在は、以前に春の山で収穫した山菜の女王と呼ばれるコシアブラをベースに作ったペーストと東御市の八重原米、白馬の古代米である紫米に、先日信州高山村で採って来た根曲り竹を入れて炊き上げ、仕上げにパルメザンチーズとこの時期ならではの釜揚げしらすをトッピング。

炊く時の水分は根曲り竹の煮汁を使い、そこに天ぷらやお浸しで食べるコシアブラとは違った味わいの食材でマリアージュを体験していただけます。


季節に合わせて食材や味付けを変えて、季節を感じてもらう事や新たな食体験をしてもらうために、他には無い洋風炊き込みご飯を演出していますので、お楽しみいただきたいと思います。



いつも、本当にありがとうございます。